三鷹天命反転住宅
Reversible Destiny Lofts Mitaka—In Memory of Helen Keller— （2005）
by Shusaku Arakawa and Madeline Gins
- Text: Yoshinao Yamada
- Photo: Masataka Nakano, courtesy of Arakawa + Gins Tokyo Office Reversible Destiny Lofts Mitaka – In Memory of Helen Keller, created in 2005 by Arakawa and Madeline Gins, (c) 2005 Estate of Madeline Gins
2005年竣工。設計：荒川修作+マドリン・ギンズ。芸術家・建築家の荒川修作とマドリン・ギンズによる「死なないための住宅」。全9戸の集合住宅は内外装に14色の鮮やかな色を使い、それぞれの部屋で色の組み合わせはまったく異なる。室内の構成は荒川とギンズが唱えた「天命反転」を実践できるもので、住み手それぞれの身体を刺激する。現在は一部を賃貸住宅、教育・文化プログラムの発信地として運営されている。
